30日でできる! OS自作入門もしこの本がなかったら、僕は永遠にOSに関して具体的にコードを見たり書いたりすることはなかっただろう。
この本に非常に感謝しています
たしかに簡単というほど簡単じゃない 何度もつまづく。最低3回ぐらいは読み直さないと本当の意味でOSを自作することはできないだろう。アセンブリもむずかしい。しかもOSの一般的な知識に対する内容はかなり不足している。
しかしなぜか読むのをあきらめようと思わせない。そういう工夫がなされている。読者をつっぱねるような高級なことはしない
ちなみに僕がいっしょに買って読むとなおいいと思うのは「はじめて読む486」(インテルのCPUについての解説した良書)です。買っとけばもっとはやく読めたのになと後悔してます
あとWikiも非常に参考になった。たくさんのひとが同じような疑問をもっているので大抵はそれをみれば理解できるし、なかったら質問すれば作者から直々に答えてもらえたりする。
この本を読み終えれば本格的なOSを書くための入口は開けている。この本は読みやすくするためにさまざまな不足があるが、そんなのはどっちでもいいことだ。あとは読者次第。これは入門書なのだから
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付け加えると実行はシュミレータ(qemu)で行うべきだろう。あとqemuのモニタ機能があることもつけくわえる(Ctl Alt 2)
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