NHKの正体―情報統制で国民に銃を向ける、報道テロリズム(OAK MOOK 293 撃論ムック)実は、NHK問題はずっとYouTubeやNETで見ていて、時々、その後の動きを気になっておっていた。
このNHKの単体の問題だけでなく、もっとどうなっているのだろう?と気にかかり、藤井厳喜さんが発信されているブログ等で情報戦争の事を学びながら、『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』の発売を楽しみにしていた。
先日、先行発売会に参加し、時間をかけてやっと読み終えたところ、詳しくなった分だけ、よけいに「続き」が読みたくなるように、個別のNHKの体質やスキャンダル等の事や、この問題の事の他の人の意見や考えも知りたくなり、NET購入。
本をよく読むと、きちんと最初から「すみ分け」がされているようで、「より詳しい話や、特にNHKだけの裏話等は激論ムックに詳しい」と紹介されていたので、合わせて読むと面白いように出来ていた。
これもまた、「保存版」として、持っておくべき一冊だと思うと同時に、反NHKであり、JAPANデビュー捏造事件問題について、一番先に出た特集号であったという事においても、記念すべき号でもあると思う。
詳しくなってゆけばゆくほど、改めて、NHKの実態、裏話、スキャンダル、体質的な事も含め、ドンドン詳しく一覧ガイドブックとしてマニアックに知りたくなるところもある。
そして、即、この問題を的確に人に伝えるのにも、一冊手元においておけば、正確に事実関係を伝えられる上でも便利である。
少し懐かしい感じもするが、歴史的な記念号であるともいえる。
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