オーガズム 　　　　　　　 　　

オーガズムマッサージ
アダム徳永データハウスこの著者の新着メールを登録する発行年月：2005年05月登録情報サイズ：単行本ページ数：217pISBN:9784887188006【目次】（「BOOK」データベースより）第1章　オイルのなめし方／第2章　アダムタッチの習得／第3章　オーガズムマッサージの実践／第4章　バイブレーション愛撫法／第5章　女性器への愛撫／第6章　アナルの愛撫／第7章　複合愛撫法【著者情報】（「BOOK」データベースより）アダム徳永（アダムトクナガ）イオンド大学性科学名誉博士。1988年ロサンゼルスにてマッサージテクニシャンの資格を取得。ビバリーヒルズを中心にスイディシュマッサージをおこなう。顧客には、四大メジャー映画会社の社長をはじめ、プロデューサー・ディレクター・俳優など多数いた。マッサージを施すうちに、女性のカラダには計りしれない深い性感帯があることに気づき、それ以後、性感帯開発の研究を始める。91年帰国後、すぐにM＆Wオーガズム研究所を創設。1000人以上の女性を通して、最高のエクスタシーが得られる新技術を開発。14年の歳月を経てアダム性理論とそのテクニックを確立。2004年に日本初、世界に類のないセックススクールadamを設立。尊厳ある人間の理想的なセックスの啓蒙運動を開始する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）この商品の関連ジャンルです。本 >
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オーガズム入門
まず、この本は女性向けの本になっているのを理解した上で購入する必要があります。
女性に対して語っている箇所や、性器の開発方法（トレーニング形式）などがあり、男性としては不要なページが数ページあります。
ただ、男女問わず改めて納得できるものが多くあり、また女性を理解するためにも男性にも一読はお勧めです。

例えば女性のオーガスムは千差万別であるが、これは統一した開発教育がなく殆どが学生時代の経験や噂などを正として受け止めて成長している事が大きく左右しているなど、男性でも共感できそうな解説が結構あります。

難点を挙げるなら「これに関する内容はまた別の書で」のくだりが幾つか見受けられる点と、真面目な解説本なのでもう少し表紙を何処に置いても恥ずかしくないようにして欲しいところです。
＃「別の書で」を記述している箇所は、全く説明がないため少し不快になります。

他の性の解説本を知りませんが、絶対的な感想として男女問わず入門書とするには読みやすくお勧めです。