今を生きて老いと死を生きる―大乗仏教の共生の教え (淑徳大学エクステンションセンター叢書)他大学の図書館で見つけ、TOEFL勉強のため借りました。
問題数の多さ、内容の豊富さなどには申し分なく、
本番前に英単語数を増やしたり、類似問題にあたって
慣れておくにはとても役立つ本だといえます。
さまざまな内容のパッセージを読めて楽しかったです。
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ただ、テキスト前半部の「解法ストラテジー」では
後半部で解くテスト問題を抜粋として利用しているため、
前半と後半がかなり重複しています。
後半部で問題を解く意味が感じられませんでした。
解法のコツについても何ら新しい情報は得られませんでした。
そして!!すでにご指摘があるとおり、ミスが多すぎます!!
指示ラインが違うもの、選択肢がないもの、
「ハイライトされた箇所について」と指示がありながら、
ハイライトされていないものなど、1冊で10箇所以上あります。
はっきり言って、ひどすぎます。こんな本、初めてです。
著者略歴の欄でTOEFLに関わっていることをアピールするのであれば、
責任とプライドをもって仕事をして欲しいものです。
この本を買う人は、TOEFL対策の勉強を重ね、
この本と出合い、著者とその本を信頼して買うわけです。
裏切られた気がして、正直がっかりです。
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