神経症を治す表紙はメルヘンチックなイラストが書かれていて親しみやすそうと思いきや一冊読みきるには一苦労。ましてや精神疾患があったりすれば本人さんが読むのも大変かもしれない。神経症といってもいろんなタイプがありそれについて詳しく書かれてはいますがどう判断すべきかが迷ってしまいそうです。ましてや家族、同僚の人などは読んでもどのように対処したらよいかすぐにはわかりにくいと思います。心身症についても少し解説がありますが、神経症との対応の違いについても素人ではなかなか難しいのでは。
抗不安薬などの薬についての解説はそれぞれ服用していれば薬剤名が記載されていて簡単ではありますがここの項目が最もわかりやすかったし参考になったところです。
結論は、自己判断せずやはり良い専門医に相談することでしょうか。
|